庁内に眠る地理情報や各種台帳を一元化。インストール不要のWeb地図システム「地図手帳」が、庁内の「縦割り」を解消し、自治体のデジタル化(DX)を支援します。
WebGIS「地図手帳」
庁内・現地・住民がリアルタイムで繋がる
これまでのGISは、特定の部署だけが使う「複雑でハードルが高いツール」になりがちでした。
「地図手帳」が目指すのは、誰もが手帳を開くように直感的に扱える、自治体DXの共通インフラです。
各部署で孤立していた道路台帳、家屋データ、避難場所などを1つの最新地図基盤へ統合。全庁でのデータ共有を実現します。
現地調査結果をタブレットからダイレクト更新。帰庁後の紙メモ転記作業や二重入力を不用にし、現場業務をスマート化します。
庁内で管理する最新の防災・施設情報をHPでタイムリーに公開。迅速な避難行動の支援や窓口混雑の緩和に貢献します。
都市計画課、税務課、道路課がそれぞれ別々に地図を購入・更新。全庁での最新データ共有ができず、地図の二重管理が発生…
紙台帳の検索にひと苦労。住民や事業者からの電話問い合わせのたびに、膨大な紙資料から該当資料を探す時間がかかる…
現場で紙にメモしデジカメで撮影。庁舎に戻ってからパソコンへ写真を取り込み、システムへ打ち直す二度手間に追われる…
防災マップや施設の最新情報を住民へタイムリーに公開できず、窓口での個別対応に忙殺されてしまう…
都市計画、税務、道路など部署ごとに独自の地図データを保持。更新作業がバラバラに行われ、全庁でのデータ重複投資や版違いが発生。
Webブラウザ上でベースマップを一元管理。各課の個別データ(課税ポリゴン、要援護者、道路台帳など)を重ね合わせて閲覧可能に!
道路台帳や橋梁点検票など、紙のバインダーから該当箇所を探すのに毎回10分以上を消費。窓口対応や電話対応の大きなタイムロスに。
地図上の対象場所(橋梁や道路など)をクリックするだけで、紐付けられた台帳PDFや写真を画面上で即座に確認できます。
現場で野帳にメモしデジカメ撮影。帰庁後に写真をPCへ移し、Excelなどの調書へ打ち直す手間に追われる日々…
GPSで現在地を確認しつつ、現場でタブレットから情報入力&写真撮影。現地で入力したデータを庁内PCからリアルタイムに確認可能。
防災情報や保育園・福祉施設等のマップ更新が追いつかず、窓口での対応や電話問い合わせ対応に時間を奪われる。
庁内で更新した情報を一般公開型GISとしてすぐ外部公開。住民はスマートフォンからいつでも公開情報を閲覧可能に。
全部署で共通の最新地図を使用。台帳データをピンポイントで紐付け管理。
位置情報を活用し、現場からダイレクトに調査結果・写真を更新。
自治体HPと連携し、防災・施設情報を市民へ24時間公開。
特別な専門知識は不要。直感的な操作性で、日々の行政実務を強力にバックアップします。
ユーザー自身で自由に図形やデータ項目を設計可能。管理データの値(例えば「空き家」「要援護者」など)に応じた色分けやマーク設定により、地図上で一目で視認できます。
現地で撮影した現場写真や道路台帳・点検結果のPDFなど、各種電子データを地図上の図形へ直接紐付けて保管・閲覧できます。
地図上の図形をタップ・クリックするだけで情報を瞬時に表示。現場のタブレット等からでもその場で簡単にデータの登録・更新が完了します。
地図画面上でマウスやタップ操作を行うだけで、任意の2点間の「距離」や、指定エリアの「面積」を正確に即時計測。現場作業や現地調査の事前・事後確認に貢献します。
タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末の位置情報(GPS)を取得し、現在地を地図上へ表示。見知らぬ現場や災害時でも自身の位置を正確に把握できます。
庁内で許可された端末(PC・タブレット)のみがアクセス可能となるセキュリティ機能を標準搭載。個人情報や重要行政データの外部漏洩をシャットアウトします。
| 対象部署 | 主要データ | 地図手帳での解決方法 |
|---|---|---|
| 建設・産業系 | 道路台帳、橋梁管理、空き家台帳、耕作放棄地、屋外広告物 | 紙の道路台帳PDFや橋梁台帳PDFを地図上の図形に直接紐付け。土地と農家台帳データを基に農地利用状況を可視化。 |
| 税務系 | 家屋課税、土地課税 | 土地の筆界と登記(課税)情報を関連付け。家屋の位置や課税状況を地図上で一元管理。 |
| 生活・環境・福祉系 | 要援護者情報、健康バス巡回コース、AED設置箇所 | 高齢者や障がい者等の要援護者やその家族の情報を地図上に表示し、訪問計画を最適化。 |
| 広報・防災系 | 浸水想定区域、土砂災害警戒区域、避難場所、投票ポスター設置管理 | 災害危険箇所と避難所を重ね合わせ、市民への迅速な公開と庁内での対策本部での意思決定に活用。 |